食と健康

二十四節気

小寒(しょうかん)
24節気[23] 1月5日~1月19日

お正月が過ぎた7日に七草の粥をいただく習慣は、平安時代の七種の雑穀(米、粟、きび、ひえ、みの、ごま、小豆)を食べた頃から、現在の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)の粥として、その食の伝統は連綿と受け継がれています。

ていねいに炊き上げた真白なお粥に白い雪の中で芽生えた若菜のような七草、それだけでも、新春の幸せを感じます。

1月15日は、かつて小正月とか女正月と言われた日。
暮れから正月にかけての忙しさが過ぎて、女の人たちがほっとする日でもありました。

のりやごまなどの入った寒餅のかき餅を作ったり、お供えの鏡餅を割ってお汁粉にする鏡開きもこの時期です。(関東では1月11日)

寒さが最も厳しいこの季節、「寒邪」から体を守り、温める食材を取り入れることも生活の知恵です。