食と健康

二十四節気

啓蟄(けいちつ)
24節気[3] 3月6日~3月20日

田圃(たんぼ)のれんげ草を掘り起こすと
ぬかるんだ土の中から虫がひょいと顔を出す啓蟄の頃、
畦道(あぜみち)には、よもぎやつくしも芽を出しはじめます。

この季節になると、よもぎの香りをかぐたびに、
野原や畦道の風や光が思い出されます。
昔から伝わる「よもぎまんじゅう」や「つくしの佃煮」、
春の訪れを感じさせる一品です。

春は「肝」の養生が大切だと言われていますが、
香りのよい春野菜や、橙(だいだい)・柚子(ゆず)・
檸檬(れもん)などの柑橘類が
解毒作用や新陳代謝を高めてくれます。